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Ayaka Sato

シニア生徒さんからカリンバお借りしました♪

更新日:11月28日

みなさんこんにちは!

佐藤彩花です♪


今日はシニアレッスンの生徒さんから

素敵な楽器をご紹介いただきました♪

「先生なら弾けるんじゃないかと思って~♪」と

お弁当箱くらいの大きさのバックから取り出してみせてくださったのがこの楽器。↓↓↓

カリンバという楽器です♪

両手で持って指先で鉄の棒を弾いて音をだします。

(ゲームボーイを持つみたいな感じ←わかるかな?笑)


とっても柔らかくて優しい音色です。

オルゴールの音に似ているけれど、もっと丸くて素朴な音がします。


調べてみると、アフリカ・ジンバブエに住むショナ族の民族楽器だそうです。

祭礼や儀式の時に先祖の霊やスピリット(精霊)との交信をするために演奏

されてきた神聖な役割を持つ楽器。

オルゴールのルーツともいわれている。

「あつまれどうぶつのもり」に登場。(wikipediaより)


いろんな背景がある、民族楽器って面白いですね。

音楽は、古来から霊魂との交信やスピリチュアルな面を持って発展してきましたが

きっとこのカリンバもその当時、とても神聖で特別なものだったのでしょうね。

確かに、この柔らかくて優しい音色は心を浄化するような気がしますし、

当時の人もこの音に特別な力を感じていたんだろうな~なんて思います。


このカリンバ、生徒さんが、ご自身の指の運動になるかな?と思って購入されたそうですが

「先生なら弾けるんじゃないかと思って♪」と貸してくださいました♪

私も名前は知っていましたが、実際に触ったのは初めて。

シンプルな構造ながら、弾いてみるとこれが意外にも難しい!

ピアノは鍵盤が【ドレミファソラシドドレミファソラシド・・】と並んでいますが

カリンバは、【レシソミドラファレドミソシレファラドミ】と並んでいます。

ドを中心に左右に音が振られているのです。

そして音を鳴らす棒、ピアノでいう鍵盤の部分がとても細いので

うっかりすると2音同時に鳴らしてしまったり、全然別のところを弾いてしまったり。

生徒さんがドレミのフリガナを振ってくださっていたし、鍵盤自体にも

CDEFGABCと書いてあるにも関わらず・・ピアノ脳の私は大苦戦!笑

全然弾けない!笑


インスタグラムで素敵な演奏を乗せている方がいらっしゃるそうなので

ちょっと研究しようかな。と思いました。

ピアノは鍵盤見なくても感覚で弾けてしまいますが

カリンバは、どの音を出すか一音づつ見ないと弾けないので

楽譜をみながら弾いたら脳がパニック。これはいい脳トレにもなりそうです。

しばらくお貸しいただけるそうなので、曲を弾けるようになりたい!


そして、私がカリンバでメロディーを弾いて、生徒さんに伴奏をしていただいて

合奏をしてみたい!なんて思いました(^^)


優しい音色にとっても癒されたレッスンの一コマでした♪♪

静かなところで練習したら、音が響いてきれいだろうな~♪

お貸しくださった、Tさんありがとうございます♪


さとう音楽教室では、ピアノやエレクトーンのレッスンだけでなく

教室内にある楽器や、お持ち込みいただいた楽器演奏も大歓迎です!

お教えするのは難しいものもありますが、

「一緒にアンサンブルしよう!」などはお気軽にどうぞ!

ピアノやエレクトーンにこだわらず、音楽を楽しめる時間を共有できたら

私の本望です^^

まだまだ未熟な私ですが、生徒さんのご意見を伺いながら

楽しいレッスンができたらいいなぁと思います。



ではでは今日はこのへんで♪

暑くなりましたので、熱中症にお気をつけください^^


さとうあやか


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