top of page

ピアノをはじめる時に必要なもの6種類

更新日:2022年9月9日

一度は落ち着いたかと思えたコロナも、またもや猛威を奮い

不安な日々はまだまだ続きそうですね。

外出制限等は解除されてはいますが、やはり今までと同じように外出するには少し抵抗を感じるし、何となく、まだお家で過ごしてた方が安心かな・・?なんて思われている方もいらっしゃると思います。

さて、今日はそんなお家で過ごす時間に「ピアノを初めてみようかな?」とお考えの方に

準備するものや・ことをご紹介したいと思います。

お教室に通う前に、まずは1人でやってみよう!という方のご参考になれば幸いです。

さっそくですが、以下の6つにまとめてみました。

 

ピアノを始める時に準備するものやこと

①楽器や付属物を用意する

②楽器のメンテナンスをする(調律)

③教本や楽譜の用意

④楽曲について調べるもの(本やCDなど)

⑤メトロノーム

⑥メンテナンスグッズ

ではひとつずつ解説していきましょう。



 

①楽器や付属物を用意する




まずは、演奏したい楽器を準備しましょう!

お家にあるピアノやキーボードでOK!

キーボードの場合、イス・譜面台(付属していなければ)・ペダル・キーボードを置くスタンドなども

ご準備くださいね!ピアノとキーボードどちらがいいかはこちらの記事をご参考ください。

 

②楽器のメンテナンスをする



キーボードの場合は必要ありませんが、ピアノの場合ピアノの調律をしましょう。

調律は、年に1回を目安に行います。楽器屋さんや個人の調律師さんにお願いしましょう。

ただし、前回調律してから空いた年数分の調律料金がかかることが多いので料金等よく確認したほうが良いと思います。以前ブログでご紹介したさとう音楽教室もお世話になっている森田調律師をご紹介しますね。とても良心的な金額です。


 

③楽譜や教本の用意



はじめてピアノを始める方の教本選びは大切です。

楽譜が読める、以前ピアノを習っていた方はお好きな曲から始めてよいと思いますが

全くのはじめての方は初心者向けの教本や楽譜集をお選びになることをおススメします。

 

④楽曲について調べるもの



作曲家や時代背景などについて学ぶ本、演奏の参考にするためのCDなどです。

こちらはなくても大丈夫ですが、あれば曲についての理解が深まったり演奏の参考になったり演奏するときのイメージができたり・・と演奏の深みが増すと思います。

パソコンやスマホで検索をしたり、辞書を引いたり、図書館などなど、活用してみてくださいね。また、楽譜に書かれている指示を読み解くのに、楽語について書かれているものがあればよりスムーズに練習に励めると思います。

 

⑤メトロノーム



メトロノームとは、一定のテンポで演奏をキープするための指標となるものです。

楽譜に書かれた曲のテンポを知るため、テンポ感を身に着けるためにも、あったほうが良いと思います。

最初のころは、メトロノームに合わせて弾くどころではないかもしれませんが(笑)、

テンポ感も大事な要素です。

ちなみに、時計の秒針でも(少しだけ)代用できます。

時計の秒針は1分間に60回刻みますから♩=60です。

その倍でリズムをとれば♩=120です。かなりピンポイントですがおおよそを把握するのに

便利かと思います。


 

⑥メンテナンスグッズ



鍵盤を拭く布や、ピアノ専用の消毒剤など

演奏を終えると、鍵盤には手の汚れや油がつきます。

清潔な状態を保つためにも、演奏を終えたら(もちろん演奏前でもOK)拭くクセをつけると

ピアノにも優しいですね。1日の終わりのお風呂!のような感覚でしょうか。笑

ちなみに、鍵盤の消毒に関してですが手指などを消毒するアルコール類や、次亜塩素酸などはピアノにはよくありません。ピアノは木や象牙ですから、薬剤がピアノにしみてひび割れなどを起こすことがあります。

ピアノ専用クリーナーが楽器屋さんなどで販売されていますから、使用される場合はこちらのがよいと思います。キーボードの場合は大丈夫かと思いますが注意に越したことはないと思います。なんせ楽器はお高いですからね!間違った取り扱いで不調を起こさないためにもできる限りベストな取り扱いをしてまいりましょう♪

 

ということで、ピアノを始める時に準備するもの・ことをご紹介しました。

上記が準備できれば、問題なく演奏を始めることができるでしょう!

上手に弾くことだけにこだわらず、「ピアノを始めた自分を楽しむ」「楽曲分析を楽しむ」「弾きたい曲を想像してワクワクする!」など、音楽全体を楽しんでくださいね♪

ということで、今日はこのへんで☆彡

さとうあやか

閲覧数:27回0件のコメント

Comments


bottom of page