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【ドだけでOK!】曲を弾こう!

更新日:2022年9月7日


ここ数日少し暑さが和らぎ、

過ごしやすいですね(^^)

ずっとこのくらいの気温だと

ありがたいのですが・・・🥺

みなさんは、どの季節がお好きですか?

私は、秋が好きです🎃🍁🍄🌰

秋は美味しい食べ物がいっぱいだから😊💓笑


さて、今日は初心者の方へ向けた

レッスンのご紹介です。


・ドレミからゆっくり教えて欲しい!


・練習曲も知ってる曲がいいな・・


・「ド」とか「レ」とかだけで、

曲って弾けない?


・鍵盤の位置を覚えながら

素敵な曲が弾いてみたい。


そんな皆様に向けた、

楽しめる曲を3つご紹介します。


この3つの曲は、講師と生徒さんで

一緒に弾くアンサンブルです。

2人で一緒に弾くと曲が完成します。


★講師がメロディと伴奏

(下記の楽譜では省略してあります。)

★生徒さんが弾くのは

「「ド」と「レ」だけ」


講師の伴奏やメロディーを編曲してあるので、

生徒さんは「ドとレだけ」を弾けば

いい感じに曲が聞こえるようになっています♪


(専門的になりますが解説)

生徒さんパートは、基本的には各コードに共通する同じ音(共通音)を弾いています。共通音がルート(本来コードに決められたベース音のこと)の場合は聞いていても弾いていても違和感はありません。

ですが、ルート音でない場合だと、

宙に浮いているような音がまとまらないような印象を受けます。

(ド・レだけを弾く!などの縛りがあると、コード音ではあっても、ルート音でない場合が多いです。)

なので、この時に講師が一緒にコードやルート音を弾くことで、2人で1つのコードを弾くという大きなまとまりとなり、きちんとした音に聞こえてきます。どうしても音がぶつかってしまうときは、コードを変更して最小限の不協和音に留めています。(Ⅴ7のところをⅠsus4にしています)

本来のコードでは聞こえない、オンコードの響きで美しく聞こえる箇所がたくさんあるので、

ハーモニーの美しさにも注目していただきたいです(^^)


では1曲目。これは、ショパンの別れの曲。

生徒さんはすべて「ド」の音です。

88鍵盤のピアノにはたくさんの「ド」の音があるので、曲に合わせて探してみたり

リズムを変えてみたり。たくさんあるドの場所を覚える目的で編曲しましたので

ゆっくりとしたテンポの中で、

じっくり「ド」を探してみてくださいね。

初めての方におススメです。



2曲目。

これも生徒さんは「ド」だけを弾きます。

先ほどと違うのは、拍子。

「1.2.3、1.2.3・・・」の三拍子です。

ワルツですね。

本来は6/8拍子なので厳密に言うと曲のノリが変わりますが、今回はわかりやすく3/4拍子にしました。

歌詞も付けたので、歌って歌詞を読み解くのもいいですね。曲の情景が浮かんで来ると思います。

ほかにも「ド」だけで弾ける曲はたくさんありますからゆっくり基礎から学びたい方にはおすすめです。





3曲目。

「ド」の音がわかるようになったら、

一音増やして、

「ド」と「レ」を弾いてみましょう。

リストの名曲「ラ・カンパネラ」だって、

「ドとレ」だけで弾けちゃいます。

講師の伴奏とメロディーに合わせて弾けば、

なんだかいきなり

上達した気分を味わえます(^^)


こんな風にして、

「ド」だけで弾ける曲

「ド・レ」で弾ける曲

「ド・レ・ミ」で弾ける曲

「ド・レ・ミ・ファ」で弾ける曲

「ド・レ・ミ・ファ・ソ」で弾ける曲


と、一音ずつ増やしながら弾いていけば、

5本の指を動かすことにも

慣れてくると思います。

そして、いずれは(近い将来ですね)

5本の指でメロディーを奏でられるようになっていくのです。


最初は講師と一緒のアンサンブルで、

指を慣らしながら合奏する楽しさや

雰囲気を味わいましょう(^^)

そうして、ゆっくりゆっくり

楽しみながら進んで参りましょう。

もちろん、ご経験者の方はお好きな曲を弾いていただいてOKです(^^)


ピアノは難しくないですよ♪

私は細かいことはあまり言いません。(笑)

指使いも、ご自身の弾きやすい指で大丈夫です✌(脳トレピアノ®はフリーフィンガー奏法です)



「ド」だけでもいいなら、

弾いてみよう!という

気持ちになりませんか(^◆^)/

実際に体験をしていただき体感していただきたいです。

ぜひ、無料レッスンにお越しください♪


他にも、色々な曲をご用意してお待ちしております♪




ということで、今日はこのへんで♪


さとうあやか




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