高校生が音楽療法を学びにきてくれました♪
- Ayaka Sato
- 7月31日
- 読了時間: 2分


将来、看護師を目指す高校生が音楽療法について学びにきてくださいました。
学校の課題で、専門家にインタビューをしたいとのことで
我が教室を選んできてくださいました。
その内容は、
・教室運営をしていて感じる社会課題とその課題への取り組み
・音楽療法士の多職種連携とは?
・音楽療法の治療方法(適切な治療の設定方法とは)
・音楽療法先進国と日本の違い
・医療現場における音楽療法の活用法 など
私の今までの経験をもとにお話しさせていただきましたが
メモをとりながらとっても熱心に話を聞いてくださり、
私自身も初心を思い出すようでした。
実際に音楽療法で使っている楽器を触ったり、
音楽療法でのちょっと変わった音楽の使い方をお伝えすると、
「すご~い!」と感激されていました。
音楽療法もそうだけど、音楽って言葉や文字だけでは伝わりにくいもの。
実際に体験してみてわかることってたくさんありますよね。
将来看護師を目指す彼らのような若者に
実際の体験を通して音楽療法について知っていただけたこと、
このような機会をいただけたことに心から感謝です。
近代看護の母、ナイチンゲールの言葉
もともと活力のある健康な人間にとって、音楽は自然に身に備わっている活力あふれる生命の喜びを味わわせてくれるものです。これに対して活力の衰えている病人にとっては、音楽はまさに喜びを与え、無力感へのいらだちを取り去ってくれる存在なのです。 Florence Nightingale
看護覚え書き 小林章夫、竹内喜 訳 うぶすな書院 より
さとうあやか
Σχόλια